目次 ▼内転筋ストレッチの効果とは? 1. 骨盤が安定して腰痛の改善につながる 2. O脚を改善してスラッとした美脚になれる 3. 運動パフォーマンスが向上する ▼内転筋を効果的に伸ばすストレッチメニュー 1. 仰向けで行うストレッチ 2. 横向きで寝ながら行うストレッチメニュー 3. カエル脚のストレッチ 4. あぐらをかいて伸ばすストレッチ 5. 座りながら行うストレッチ 6. 椅子にもたれながら行うストレッチ 7. 脚に挟むだけのストレッチ 8. 立ったままできるストレッチ ▼内転筋のストレッチで下半身美人になろう 内転筋ストレッチの効果|内ももを柔らかくするメリットとは?
そもそも内転筋とは? みなさん、内転筋がどこの筋肉かご存知ですか?
左右開脚には、内転筋が緊張せず、しなやかに伸びることが重要です。 左右開脚はすぐにできるようにはなりませんが、開脚で働く筋肉を少しずつ伸ばしたり、縮めたりして動かすことで、確実に前進します。 憧れの左右開脚を目指して、頑張りましょう!
内腿をリリース 内転筋をゆるめて股関節の外転・外旋をスムーズに 恥骨から太腿にかけて走る内転筋は、股関節を外側へ開く外転・外旋に関わる筋肉。普段は硬くなりやすく、股関節が内巻きになる原因に。内腿をほぐすと開脚しやすくなり、血流 UPやたるみ解消にも! ◆手を使って 内腿を上から押してほぐしていく 道具がない場合は、床に座って内腿を上から手で押しながらマッサージ。筋肉の境目を探して、そこをほぐすように圧をかけていきます。 座って片膝を軽く曲げて床に倒したら、手のひらの手首側を使って内腿を上から押しほぐす。膝~脚の付け根までを30秒かけてプッシュする。反対も。 POINT 膝を鋭角に曲げると内転筋がほぐしにくいので、90~100度くらい浅めに曲げてプッシュして。 ◆ローラーを使って 内腿をまんべんなくローリング 脚の重みで内腿をほぐします。内腿の付け根から膝上まで、少しずつローラーの位置をずらしながら、まんべんなくリリースしましょう。 うつ伏せで片脚を曲げ、腿と垂直にローラーを置いたら内腿をのせて左右に転がす。反対も。 股関節から脚を曲げて、やりやすい角度でOK。でも、内腿とローラーは垂直になるように当てて! 教えてくれたのは... 廣田なお先生 ヨガインストラクター。美筋ヨガインストラクター。「ほぐす+のばす+鍛える」を組み合わせた「美筋ヨガ」は、しなやかなボディを目指す女性に大好評。「美筋ヨガ」オンラインサロン主宰。TVや雑誌、ラジオにも多数出演。 photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION) illustrations by Misako hair&make-up by Manami Yaginuma(Linx) text by Ayako Minato yoga journal vol. 73 ヨガジャーナル日本版 【関連記事】 股関節まわりが硬い方必見!左右開脚が驚くほど変わる【フォームローラーを使った筋膜ほぐし】 【お尻が冷たい人は脚やお尻がむくんでる?】ゆるめて巡らせるお尻&股関節の簡単ストレッチ 股関節が硬い人必見!股関節の可動域がだんだん広がる「骨盤を立てて行うやさしいポーズ」 【寝たまま揺れるだけ】見逃しがちな腰の側面をほぐすストレッチ 【揺らすだけでぽっこりお腹が凹む?】骨盤底筋群を鍛えて骨盤の歪みを整える簡単骨盤揺らし
内転筋とは 内腿の内転筋群は、大腿骨の内側にある筋肉5つの総称。5つの筋肉とは、大内転筋、、恥骨筋、短内転筋、長内転筋、薄筋です。 これらの筋肉は、歩行中、振り出した足が外に振れずに、まっすぐ前方に動くことを助けます。たとえば左足で立ち、右足を踏み出した時、右足が右に外れずまっすぐに前方に動きます。 内転筋は日常生活で使われにくい 大内転筋は、平泳ぎや乗馬、バイクなど、脚を閉じようとする動きを必要とするスポーツではよく使いますが、日常動作で使われていることはほとんどありません。 椅子に座っている時、自然に膝が開いてしまう人は、大内転筋の筋肉が低下している証拠で、何も意識せず椅子に座る時間が長いほど、大内転筋の筋力が低下します。 内腿の筋肉・内転筋の柔軟性を UP させるヨガのポーズ4選 内転筋の柔軟性 UP につながるヨガのポーズを4つご紹介します!
マッサージボールの使い方【内もも(内転筋)】 マッサージボールの使い方一覧 2021. 06. 03 2019. 03. 22 ストレッチの強度 ★ こんな人におすすめ 股関節の柔軟性向上, 内ももの柔軟性向上, 内ももの凝り緩和 トリガーポイント(Triggerpoint) ¥3, 960 (2021/07/30 13:06時点) 大きめのボールを使うと太ももの内側の筋肉に当てやすいです。この記事で使用しているボールは5インチ(12. 7cm)です。 マッサージボールで内もも(内転筋群)をほぐす方法 1. 膝に近い方をマッサージ 内もも〜膝あたりの筋肉でボールを転がしてください。 2. 骨盤に近い方をマッサージ 内もも〜骨盤あたりでボールを転がしてください。 3. 凝っているところを探してマッサージ 膝〜内もも、内もも〜骨盤とボールを転がしてみて、凝っているところをマッサージしましょう。 強度の調整方法 【手で太ももを押してボールに太ももを押しつけると強度が高くなります。(打撲に要注意)】 【膝を曲げた姿勢でボールを当てる】 POINT 片脚を外に開いた姿勢では股関節や膝に負担がかかりやすくなります。 股関節や膝に負担のかからないポジションでボールマッサージを行いましょう。 打撲に注意してマッサージしましょう。 マッサージ後にストレッチを行うと関節可動域の改善(柔軟性向上)の効果も期待できます。 マッサージ後にオススメストレッチ! 内転筋群(ないてんきんぐん)の解剖学 太ももの内側の 大内転筋(だいないてんきん) 、 長内転筋(ちょうないてんきん) 、 短内転筋(たんないてんきん) 、 薄筋(はっきん) を総称して 内転筋群 と呼びます。 他の内もも(内転筋群)のストレッチの方法 \ 詳しくはイラストをクリック! / マッサージボールで体の他の部分もほぐそう \ 詳しくはイラストをクリック! / トリガーポイント(Triggerpoint) ¥3, 960 (2021/07/30 13:06時点)
下半身の柔軟性が高まり運動パフォーマンスが向上する スポーツパフォーマンスを高めたいなら、内転筋のストレッチは必須。 内転筋には、体を閉じたりする内旋運動や地面に力を加える、体勢を安定させるなどの働きがあります。 内転筋が弱まると、力が外に逃げてしまうことに 。効率よく力を発揮するためにも、ストレッチをして内転筋をしなやかにすることが大切になります。 内転筋をストレッチすることで、運動パフォーマンス向上のほか、肉離れなどの怪我予防にも効果的ですよ。 内転筋を効果的に伸ばすストレッチ|内ももをほぐす簡単な柔軟体操とは?