Lotooは、「秋のヘッドフォン祭 2019」のトップウイングブースにおいて、USB Type-C端子搭載のポータブルDACアンプ「PAW S1 USB DAC dongle」を披露した。2020年初頭発売で、価格は未定。ヘッドフォン祭は11月2日~3日に東京・中野サンプラザで実施中。 Lotoo「PAW S1 USB DAC dongle」 また、オヤイデ電機のブースでは、COZOY製のUSB Type-C搭載DACアンプ「TAKT C」が参考出展されている。 COZOY「TAKT C」 Lotoo「PAW S1 USB DAC dongle」 外形寸法21×65×13mm(縦×横×厚さ)、重量25gの小型筐体で、DSD 5. 6MHz(PCM変換)やPCM 384kHz/32bitの再生が可能なポータブルDAC/ヘッドフォンアンプ。iOS/Android端末やパソコンとUSB-Cで接続してヘッドフォンで聴ける。DSPも内蔵。 Lotoo「PAW S1 USB DAC dongle」 出力端子は4. 4mmバランスと3. 5mmアンバランスを装備。フルアルミボディで、ディスプレイは有機EL。 USB-C端子部 ヘッドフォン出力は4. 4mmバランスとステレオミニの2系統 側面の操作ボタン部 主な仕様 COZOY「TAKT C」 USB Type-C端子を持つスマホやiPad Pro(2018)、パソコンと接続して、ステレオミニのヘッドフォンで聴けるポータブルDACアンプ。DSD 11. 2MHzや、PCM 384kHzに対応する。SN比は120dB。USB-Cケーブルは直出しで、ケーブルを含む重量は11. 5g。 COZOY「TAKT C」 主な仕様
6Vppもの大出力が可能です。 FPGA搭載で正確無比な音声信号処理と高精度なクロックマネージメントを実現 FPGAはハイエンドのミュージックプレーヤーでしばしば用いられ、Bluetoothの送受信やUSBデジタルオーディオ信号を受け持つだけでなく、クロックマネジメントも行います。BTR5においては、この専用FPGA回路が、Bluetoothの受信処理後、ジッターを減少し、信号の安定性を改善し、オーディオ・アーキテクチャの部品ごとに違うクロック周波数が存在するという問題を完全に解決しています。 低ジッター環境を徹底するため、独立した2基の水晶発振器を搭載 BTR5は、専用のFPGAに45. 1584/49. 152 MHz の2基の水晶発振器を組み合わせることにより、様々なサンプリング周波数の信号が入力されるBluetoothおよびUSBでのデコード時のにおいても、精密な再生を行うことができます。BTR5は、正確なクロックマネジメントシステムによる同期回路により、DACチップであるES9812Pの潜在能力を完全に解き放ち、極限まで微細な音の再生を可能にしています。 3. 5mmバランス出力を搭載 より高い出力と解像度を求めて、BTR5はバランス出力とシングルエンド出力の両方を装備しています。ES9218Pを左右独立で動作させる完全バランス構成のオーディオ・アーキテクチャーにより、各チャンネルはそれぞれ独立したDACと増幅段によって駆動されます。これにより、BTR5は比類のない精密さとバランスの良さを持った高純度のサウンドを実現しています。 ※ BTR5の正常動作を確実にするために、3. 5㎜と2. 5㎜両方の端子に挿入された場合は、3. 5㎜端子だけ音が出る仕様となっています。 AAC/apt X/apt X HD/LDACといった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応 BTR5とBluetooth接続するだけで、お持ちのBluetoothデバイスはハイレゾワイヤレスシステムの一部に変身します。AAC、SBC、aptX、aptX Low Latency、aptX HD、LDACといった高音質ワイヤレスコーデックに対応するほか、Bluetoothバージョン5. 0に対応します。BTR5は、既存のデバイスを使用して完全にポータブルでありながら素晴らしい音質のシステムを構築することができます。 BluetoothレシーバーにQualcomm製「CSR8675」を採用し、高い接続安定性を実現 BTR5に搭載されているQualcomm製Bluetooth ICである「CSR8675」は、低消費電力のBluetoothチップながら拡張されたオーディオ機能を持ち、24ビットオーディオ信号処理や動作周波数120MHzでのDSP機能など,簡単操作で様々なBluetooth機能をパワフルに処理することができます。動画再生、ゲームプレイ、音楽鑑賞など、どのようなシーンでも高性能チップの恩恵を享受することができます。 XMOS製USBオーディオコントローラーICを搭載し、32bit/384kHzまでのPCMのほか、DSD256までのDSDネイティブ再生を可能とするUSB DAC機能 BTR5は、重要なロスレスBluetoothレシーバー機能に加え、USB DACとしても非常に高性能な製品となるべく設計されています。独立したXMOS製USBコントローラー「XUF208」を使用し、USB Audio Class 2.
8 Class Compliant / PC: Windows 7, Windows Driver / Standard USB 2. 0 or USB-C Port サイズ: 204. 2 x 152. 4 x 70. 1 mm (W x D x H) 重量: 0. 9kg ※ 仕様は断りなく変更される場合がございます。
こんにちは e☆イヤホンの ケイティ です なんだかブログに登場するのもお久しぶりになってしまいました。 最近はデスクワーク中に音楽を聴くのにDACアンプが欲しいなぁと思っていたこの頃、この情報を目にしたときに「これだ!!待ってました! !」と狂喜乱舞しました。 iFi-Audioとは イギリスのブランドです。その特徴としては何といってもそのノイズレスなサウンドへのこだわりの強さです。オーディオ用の電源や接続ケーブル、DAC、アンプ、アッテネーター、DDC、デジタルオーディオハブなど様々な製品を世に送り出していて、ありとあらゆる方向からノイズを取り除き純粋な音楽を届けようとしてくれているブランドです。 さて、今回発売となったhip-dacがどういった製品なのか見てみましょう。 まだ実機が手元にないので画像をなめ回すように見ていきます。 あらかわいらしい。iFi-Audio製品は 武骨なデザインのものが多い中で、hip-dacはとてもおしゃれな印象ですね PCとのサイズ比をみるとかなり小型のようですね。 このhip-dacが注目を浴びている要因として、同社の「ZEN-DAC」と同じく、この小さなアンプに「4. 4mmバランス接続用端子」が搭載されていることが挙げられます。最近はイヤホンやケーブルなども4. 4mmバランス接続に対応した製品が充実してきているのでこれは嬉しい要素ですね。 さらに驚くべきことがその価格。4. 4mmバランス接続を搭載したアンプ自体はこれまでにも存在していましたが、hip-dacはその中でも現時点で最安値のクラスです。小さい、安い、4. 4mm、という三拍子が揃ったアンプなのです。 また、iFi-AudioのポータブルDACアンプはUSBインプット端子がUSB Type-Aのオス端子になっていることも特徴で、hip-dacも例外ではありません。 これはiOS用の「カメラアダプタ」を間に他のケーブルを挟まずに直接接続ができるメリットがあります。 また、充電用の端子とUSB接続用の端子が別々で設けられていることで「hip-dacに外部から給電しながらの使用」も可能になっている点も嬉しいポイントです。 iFi-Audio製品のDACアンプの中でも最小、世に出ている4. 4mmを搭載した機種の中でもおそらく最小クラスのこのhip-dacですが各所に意匠をこらしているようです。 ■ スペック サポート・フォーマット DSD256/128/64 (Octa/Quad/Double/Single-Speed DSD) DXD(384/352.