で、ディスク使用率94%以上になるとパフォーマンスが大きく低下することをご紹介しました。 macの標準バックアップ機能のタイムマシーンを利用して保存したHDDは、90%の使用率に収まるようになっています。93%ではなく、90%としたのは標準機能を見習っています。 まとめ macの外付けHDDが遅い!HFS+の速度を改善するたった1つのポイントはいかがでしたでしょうか。 1つの外付けHDDを複数のパーティションに分けた場合、 パーティション毎に性能が異なることがわかりました。 また、性能は、使用率94%以上になると悪くなることがわかりました。 使用率を90%前後に抑えるだけで、パフォーマンスが改善することが明らかになりました。 90%以上利用している場合は、不要なファイルを削除したり、圧縮して容量を削減することでパフォーマンスの改善できますよ^^ おまけ HFS+の後継として、Apple File System(APFS)が正式登場間近ですね! macos sierra 10. 12. 4でも利用できます。(APFSはベータ版です) 【APFSの主要な機能】 modern file system for iOS, macOS, tvOS, and watchOS. It is optimized for Flash/SSD storage features strong encryption copy-on-write metadata space sharing cloning for files and directories snapshots fast directory sizing atomic safe-save primitives improved file system fundamentals コマンドラインからAPFSイメージディスクを作成することができます。 $ hdiutil create -volname apfs -fs APFS -size 1g (1GBのAPFSディスクイメージの作成例) 今回APFSのディスクイメージにするつもりだったんですが パフォーマンスはほんの僅かにHFS+より悪かったので、HFS+にしました。 APFS正式リリース後再度チェックしてみたいと思います。
MacはWindowsに比べてトラブルが少なく、メンテナンスが簡単だと言われています。 とはいえ、Macにはシステムのメンテナンスが 全く要らないという事ではない んですね。 難しい設定やソフトを使わなくても、 簡単な方法でMacを快適に保ち続ける事ができる ので、まずは日頃からこの4つの事をやっておいていただければと思います。 Macのメンテナンスはたった4つ。 たった4つの事 を覚えておくだけで、Macがいきなり固まってしまったり、虹色のくるくるが回り続ける事を防ぐ事ができます。 Macを快適にするメンテナンス目次 Macのメンテナンス、これだけでトラブルレスに! 1.ディスクユーティリティー 2.ソフトウェアの更新 3.デスクトップを片付ける 4.定期バックアップ Macのメンテナンスは大きく3つの種類があります。 難しい設定やコマンドを使って診断やチェック、修復を行う方法(上級者向け) Mac用のメンテナンスソフトを使ってお任せでやってもらう方法(中級者向け) ここで紹介するような、誰にでもできる簡単な方法(初心者向け) 全てやる必要はありませんし、覚える必要もありません。 ここで紹介するのは3つめの、 誰にでもできる簡単 な方法。 誰にでもできてカンタンだからといって、効き目が薄いわけではありません。 むしろ全く逆で、まずこれだけやっておけば メンテナンスの90%はOK というくらい、重要なコトです。 Macはこのメンテナンスだけで、トラブルが激減! 日頃から習慣的に行う事でMacを何倍も快適に使う事ができます。 逆に、 「Macが調子悪い!」とか、「すぐ固まる!、重い!」と言っている人に聞いてみるとほとんどの場合これらのことをやっていません。 人間でも合併症という言葉を聞いたことがあると思います。 どこかが不調だとその不調が原因で他の病気を引き起こすことですね。 パソコンにも似たような事があって、これら基本的なメンテナンスをしてあげていないことが原因でシステムが壊れてしまったり、原因が良く分からないトラブルが起きることがよくあります。 病気がちな人が病気になるような生活習慣を持っていますし、逆もしかり。 Macを健康に保つ習慣 を是非取り入れて欲しいと思います。 1.
ユーティリティ画面はこんなかんじ 再インストールを選択します。OS Xとなっていますが HighSierraの場合は「macOS」 となっています。 OSをインストールする前にWifiにつないでおきましょう。画面右上にアイコンがあるのでそこから接続してください! 接続できたら 「続ける」 をクリック インストールディスクの選択画面が表示されます。 ③で初期化したSSDの名前を探して選択します 。「 Machintosh SSD 」と名前をつけたので渡しの場合は真ん中ですね。外部接続のHDDやSSDは黄色いアイコンで表示されています。 選択後に「インストール」をクリックしてください 。 インストールが始まります。あとは終わるのを待つだけ! 無事に起動できれば完了です! おまけ SSDにOSを無事にインストールが完了すると、 本体内部のHDD、外付けSSDの両方にOSがインストールされている ことになります。 そのまま放置でもかまいませんが、 容量をまるごとデータ保存用に使えるようにする方法 を書いておきます。 本体内部のHDDを初期化する 本体内部に大事なデータが入っていない場合、ディスクユーティリティを開いてHDDを選択して消去することで初期化できます。 手順は③と同じです。 これでデータ保存用としてHDDのすべての領域が使えるようになります。 ※間違ってOSをインストールしたSSDのデータを消さないように気をつけてください。 内蔵のHDDに大事なデータが入っている場合、以前の環境をそのまま移行したい場合の対処法 内臓のHDDにバックアップを取れば外付けHDD不要で以前の環境を移行できますので参考にしてみてください。 移行アシスタントを使ったデータの移行方法を説明しています。 新しいMacへのデータ移行!外付けHDDに保存したTimeMachineバックアップから復元する方法 まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は予算1万円でできるiMacの高速化の方法をご紹介しました。 あなたのiMac、重いと思ったら是非試してみてくださいね! 最後までお読みいただきありがとうございました。
【iMac】外付けSSD起動にして爆速になりました。 | 釣りとゲームと・・・ 更新日: 2019年5月17日 公開日: 2017年9月13日 こんにちは39歳遅咲きのサラリーマンブロガーけんちゃんです。 iMaclate2013を持っていますが、HDDなので動きが遅いです。なのでなんとか速くしたいなと思って外付けSSDにOSをインストールして、そこからMacを起動するようにしました。 結果、爆速になりました。1年ぐらい前のことですが、備忘録として書いておきます。 iMac late2013のスペック 僕が持っているiMac late2013のスペックは以下のとおりです。 2. 9GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3. 6GHz)、6MB L3キャッシュ 8GB(4GB x 2)1, 600MHz DDR3メモリ 1TB(5, 400rpm)ハードドライブ 2. 9GHz NVIDIA GeForce GT 750Mグラフィックプロセッサ(1GB GDDR5メモリ搭載) 21. 5インチ 電器屋さんで購入したので、特にカスタマイズもなにもされていないいわゆる店頭モデルというやつです。 当初のOSはたしかMarveriksだったと思います。最初っからう〜〜んって感じでした。電源ONから立ち上がりまで・・・・1分〜2分 chromeも検索できるようになるまで30秒ぐらいかかってたような感じです。 そこからOSがYosemite(さらにおそくなる)→El Capitan(おそくなる)といった感じでOSのアップデートが進むとさらに遅くなるという悪循環にもハマり、もうムリっということで外付けのSSDから起動することを決意しました。 使用している外付けSSD FREECOMの256GB外付けSSDドライブ 引用: 当時アマゾンで購入しましたが、今は取り扱っていないみたいです。なぜこれを選んだ理由はつぎのとおりです。 USB3. 0 Thunderbolt対応 デザインがMac めちゃ違和感なし でも、別にFREECOMじゃなくても、なんでもいいと思います。僕はめっちゃ探しました。 外付けSSD起動の手順 当時、スクショなんかとることなかったので、現在のスクショm(__)mです。 ①準備するもの Mac 外付けSSD USB3.